沈まぬ太陽
CGがしょぼい、演出が不満…
そりゃーいろいろあるでしょうが、この映画、よくぞ作ったものだと思います。
渡辺謙主演『沈まぬ太陽』(2009)。
途中休憩があっての3時間20分の上映時間、お話はよくまとまっていて長さは感じませんでした。欲を言えば、やはりTVで1クールぐらいの骨太のドラマにすればもっとじっくり描けたかなーと…でも、さすがにスポンサーつかないでしょうね(^-^;。
航空機墜落事故で、遺体安置所になっている体育館のシーンでは感情移入して涙出てきます。組合運動ばかりでろくに仕事もしない社員、官僚や政治家と癒着して接待三昧の役員たち。安全をないがしろにしたこんな会社、実際にあるのなら経営が破綻して当然です!!
役者さんは豪華でしたね。渡辺謙と三浦友和。見事な配役だと思います。三浦友和は好きですよー『転々』のときから急激にファンになりましたが、きちんと演技のできる二枚目は本当に素敵です。愚直なぐらいまっすぐな渡辺謙に対抗する敵役には最適だと思いました。実際すごく良かったです。
そしてそして木村多江さん!。私がこの映画を映画館に観にいった最大で唯一の理由が木村多江さんが出演しているからなのですが、やはり観にいって良かったです♪。遺族役ということで、ほんのちょっとだけ、もしかしたら1カットだけの出演かと思っていたら、渡辺謙ともしっかり絡んで、思った以上にいっぱい出演されてました。夫を失って酒に溺れ、そして立ち直るけど悲しみは癒えない…いいですよー多江さんの演技。いつも魂もってかれちゃいます。ひさしぶりの関西弁も素敵でした(*^-^*)。次は来月公開の『ゼロの焦点』の田沼久子さんですね。とても楽しみですv。
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