出張レポート(お食事編 その2)
出張レポート(お食事編 その1)からのつづき(^-^)。
社長、上司、私、そして添乗員の町川真奈美さん(仮名)の4人が向かったのはジュネーブ市内のレストラン『エーデルワイス』。
店内にステージがあって、お客さんが飛び入りで歌を歌ったり、ホルンを吹いたりの賑やかで楽しいお店です。
町川さんがお店の人と話をして、通されたのは2階の席。1階で盛り上がってるお客さんたちを眺めながらのお食事です。
さて、もともと男3人で食べるはずだった夕食に若い女性(もうすぐ26才)が参加したものだから、単純なw男性陣は年甲斐もなくテンション高め↑(笑)。上司もちょっといいとこ見せようと、はりきってワインと料理を頼みます。普段は賑やかなお酒の席が苦手な技術屋出の社長も文句も言わずに座っています。そして、私は若くて綺麗な女性と、美味しいお酒と、これまた美味しい料理に囲まれて、楽しくないわけがありません(^0^)。
ワインは地元の白ワイン『FENDENT(ファンダン)』と赤ワイン『DOLE(ドール)』、メインの料理は串刺しの肉を熱したオイルの入った小さな鍋に入れてアツアツをいただく『フォンデュ ブルゴニオン(オイルフォンジュ)』。ワインも料理もホント美味しゅうございます。
町川さんも「今日は何もかもお任せしててすいません」と、恐縮しながらも、とてもいいペースでワインを飲まれています。結構お酒強いのですね(^-^)。
「エスカルゴ食べてみます?」って上司が言い出して、私と町川さんは二つ返事で「はい!」って答えたのですが、社長が小声で「かたつむりは食べたくない…」と言っちゃいました。ところが「話のネタにもなりますし、社長もひとつだけでも食べましょうよ。それでは一皿だけ頼みますね」と気持ちよく酔ってる上司がウエイター呼んで注文しちゃいます。私達のテーブルについてくれた若い東洋系の青年は、1/4日本人の血の入った中国人の留学生。アルバイトだそうで、元気がよくて、調子もよくて、楽しくしゃべってくれるのはいいのだけれど、ちょっと言葉があやふやなところあり。
上司「一皿にエスカルゴ何個のってる?」
ウエイター「6個です」
上司「OK、6個ね」
何気ない会話でしたが、一度厨房に行って、あらためてオーダーを確認に来たあたりからあぶない雰囲気が漂います。
私 「あのお兄ちゃん、きっと6皿持ってきますよw」
上司「一皿って念押したから大丈夫と思うけど」
その後、先ほどの会話のことは忘れて、しばしワインを飲みながら談笑していたところ、再びウエイターのお兄ちゃんがやってきました。なんと両手にはしっかり三皿ずつのエスカルゴが乗ってます(笑)。
やったぁ!といった感じですね。これには一同大爆笑。
上司はクレームをきちんとつけましたが、「社長、これだけエスカルゴ出てきましたから頑張って食べましょうw」と遠慮なくいただくことにいたしました。エスカルゴなんて食べるのはじめてです。贅沢贅沢。これまた大変美味しゅうございました。まったく、絵に描いたような海外旅行のエピソードみたいで嬉しくなってしまいます。
そしてそして、全員お腹もいっぱい、お酒に気持ちよく酔って楽しい食事会は終了したのでした。しかも、社長と上司がふたりしてこの会計は自分が払うと言い出して、結局どちらが払ったかはわかりませんでしたが、私と町川さんはありがたくご馳走になったのでした(^0^)/。幸せ~
さらにいつになく上機嫌の社長が私と上司に向かって、「君らは今回の出張は全然観光ないんだろう。明日の午前中市内でも観光してくればいい」と言ってくれました。これも全部町川さんが食事に参加してくれたおかげですね。
ホテルに帰って、社長と上司と別れた後、部屋が同じフロアだったので、町川さんと少しの間お話できました。
町川「添乗員してるときは、食事の時も気を使うのだけど、今夜は私、食べて飲んでばっかりで…」
私 「社長も上司も若い女性の前でいい恰好できたのだからOKですよ。僕までおごってもらえてラッキーです」
町川「ホント今夜は楽しかったです」
私 「私は明日午前中は市内観光させてもらって、午後からツアーを離れます。たぶん明日はお会いできないでしょうから、これで町川さんともお別れですね。いろいろお世話になりました。」
町川「こちらこそ、一緒にお食事できて楽しかったです。」
最後にしっかり握手していただいて、おじさん素直に照れてしまいました。えへへ…
あぁ、町川さん(仮名)はホントいい人だ…。
そして、レポートはまだつづくw
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